受験生の方へ

“様々な生命現象の不思議を科学しよう!”

生物の基本単位である細胞は、非常に小さい分子からできています。そして、その細胞が集まって組織や器官を構成し、個体が維持されています。さらに、個々の生命体は互いに関係しあって社会・環境を作り出しています。この様に生命現象は多数の階層構造が相互に作用しており、それを基礎から学べるのが新しい生命科学科です。

生命科学科を希望する皆さんへ

生命科学実験1

[生命科学実験1]

生命科学科は興味深い様々な生命現象を、分子から生態系のレベルまで幅広い観点で学ぶことができる学科です。まず初年時には自然科学の基礎として、生命科学概論や数学、物理、化学をはじめ、データ理解に必要な生物統計学を学び、順次生命系専門科目を学習して技術力、思考力を養います。また、生命科学特別講義としてバイオ工学など応用科目も開講します。4年次では各ゼミナールに所属して卒業研究に取り組み、論文としてまとめ、プレゼンテーションも行います。この様に生命科学科では、進歩著しく社会的関心も高いこの分野を基礎から学ぶことで、食品・医療・健康美容など様々な分野で活躍できる人材を育成することに努めます。もちろん、生物などの理科の教員への道も応援します。

中里 勝芳教授

appeal_icon[ 生命科学実験1 ]

タンパク質は非常に多くの種類があり、あらゆる生命活動において重要な役割を果たしています。この実験では、細胞の中にある様々なタンパク質の中から特定のタンパク質を分離する方法や、酵素の働きを調べる方法について学びます。また、植物細胞から葉緑体を取り出して光合成活性を測定する実験や生体膜のモデル膜として用いられる人工膜小胞を作製して膜の性質を調べる実験をします。これらの実験を通して学んだ知識や技術は皆さんが将来生命科学の分野で仕事をするときに必ず役立つと確信しています。